幹細胞注射に伴う副作用を確認しよう

どのような治療法にも言えることですが、効果があれば、それそれに副作用やリスクが伴うことになります。
これから幹細胞注射を検討している人も多いかもしれませんが、幹細胞注射を受けることで、事前にどのような副作用が出るのかをしっかりと頭に入れておくことが求められます。

まず第一に挙げられることが、幹細胞注射を伴う副作用ですが、幹細胞を注射で関節に戻さなければならないので、針を刺した部分から出血するリスクが考えられます。
また針先から中に菌が入る可能性はゼロでは無いのです。
このようなことから、出血や感染の副作用が考えられるでしょう。
しかし幹細胞は免疫にも関連のある細胞なので、感染のリスクについてはそれほど深刻なものではありません。
実際のところ人間の体の中に存在するものであり、組織や臓器を長きにわたり維持する重要な細胞に当たります。
一定の限られた種類の細胞に分化が可能なものの、分裂回数には限りがあるのです。

戻した細胞から考えられる副作用

注射により生じるリスクだけではなく、場合によっては戻した細胞が何かしらの悪さをして他の病気を誘発するリスクも考えられるでしょう。
このようなリスクは現在のところ報告されている範囲ではありません。
しかしリスクがない証明は非常に難しく、これまでは副作用やリスクがないとされていたものの、ある日突然発生する話になる可能性も考えられます。
さらには他の組織ができることによる副作用も考えられます。
細胞が体内で修復するために活動を行った場合には、例えばコラーゲンなどの他の組織等を作ることになります。
このコラーゲンが関節の中で付着すると、関節が硬くなりやすくなるのです。
するとリハビリが大変になったり、硬さが痛みの原因にもなるため、関節を出来る限り硬くしないことが非常に重要です。
リハビリでしっかりと動かせば、余分なコラーゲンが張り付いた部分の繊維を切ることが可能です。
必要な繊維だけを残すことにより、しなやかな関節を維持することができるでしょう。
リスク回避のためにもリハビリをしっかりと行うことが重要です。

まとめ

基本的に幹細胞注射にはリスクや副作用はあまり報告されておらず、リスクが低い治療法だと考えられているのが実情です。
とはいえリスクが全くないとは言い切ることはできません。
治療に伴ってどのような副作用が発生するのか、どのようなリスクがあるのか、そして反対にどのような効果が得られるのかを天秤にかけた上で、治療を受けるかどうかを検討する必要があります。
不安や疑問などが生じるのは当たり前のことなので、治療を受ける前に医師に相談することが何よりも重要です。


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